以前に紹介したアートジャーナルに続いて、またまた1冊のジェルプリントブックを作りました。
今回は、機会があればどんどん使っていきたい素材用として作りました。
印刷の様子や出来上がったページを紹介したいと思います。
印刷をしたのは、ダイソーで買った「クレヨン用スケッチブック」です。
コピー用紙やスケッチ用紙より厚い、画用紙のような紙です。
プレート上に絵の具を塗って、ステンシルで模様をつけて…の作業を2回行い、一気にスケッチブックに印刷する方法をとりました。
絵の具が乾かぬままどんどん次の絵の具を重ねています。
そのせいで最初に塗った絵の具が落ちることもありますが、ユニークな模様が出来上がったりするので気に入っています。
完全に吸い取れずにプレート上に残った絵の具は、拭き取らずに次のプリントでそのまま使います。
プレート上に残っている絵の具とは異なる色を使うと、写したときに予測不可能なレインボーカラーが生まれます。
ここではプレートに青が残っていたので、黄、赤、白を使って印刷を重ねました。
絵の具→ステンシルの工程を3回行いました。
最後に使った小さめのステンシルを押さえた時、ステンシルの縁の直線がくっきりと残ってしまったので要注意です。
今回はステンシルの端を浮かせて、模様だけ写るように工夫しました。
黄とライトブルーが良い感じに混ざって緑が生まれて…(●´ω`●)
色を変えてもう1回。
ぐふぐふ…ლ(´ڡ`ლ)
ステンシル以外では、100均で見つけた新アイテムを試したりもしました。
シリコンスポンジ(黒)、頭をマッサージするやつ(ピンク)、たぶん体とか顔をマッサージするシリコンブラシ(紫)、プラスチックの入れ物、の4つです。
スタンプのように押さえつけて模様をつけました。
シリコンスポンジ+頭マッサージブラシ少々で出来た印刷。
マッサージブラシはペンの要領で模様線を描きました。
ほぼマッサージブラシ+少しのシリコンスポンジ。
シリコンスポンジの模様は好きだけど、柔らかすぎて押しづらいのが難点。
シリコンブラシとプラスチックの入れ物。
4つの中ではこの2つが勝者でした。
ブラシの方は持ち手が付いていて使いやすいし、入れ物は単純に模様が素敵。
この後の完成した印刷の中でも出てきますが、この2つはこれからもたくさん使うと思います。
完成したプリント(1)
どれも薄め要員の黄と白をたくさん入れていて、赤と青は少量です。
実際使ってみてさらに白を加えるなどして、好みの色に調整しています。
これが、かなり、気に入りました。
そして白の絵の具が空っぽに!
空のボトルはまだ9本あるので、白を買い足した後、また作ろうと思います。
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