雑誌に載っていた写真を、ジェル版画で転写してポストカードにしてみました。
楽しみながら色々な写真で試してみたので、その中の一部を紹介します。
楽しみながら色々な写真で試してみたので、その中の一部を紹介します。
ポストカードの大きさに合わせて切った、女性の顔写真です。
絵の具の色ですが、写真の転写は黒で行いました。
背景は、写真の中が肌色、外側には黄緑系を選びました。
1回刷りです。
以下、写真の転写は全て黒です。
ポストカードよりかなり小さい切り抜きを、下部に転写しました。
背景にやや暗めの色を使用して、転写の黒が潰れるか潰れないか実験してみました。
先ほどに比べると写真の写りが甘かったです。
絵の具の量や転写の押さえつけ時間など、色々とコツがいるもよう。
背景の色は、黒から遠い色にした方が、転写はハッキリと見えるようです。
これは綺麗に写りました！
何かの作業風景の写真…なのですが、転写で使った黒の絵の具の量が多すぎたようで、かなり潰れました。(みちゃっ…)
さっきよりは見やすいです。
子供3人衆。
3人とも笑顔で可愛い写真だったんですが、表情までうまく写らずに、ホラーちっくなカードに仕上がりました。(ゴーーン…)
数冊の雑誌で色々試した結果、全く転写が出来なかったり、写りが良くない雑誌もありました。
うまく機能する雑誌を覚えておいて、次回に活かそうと思います。
あとは、絵の具の量を感覚的に覚えられれば完璧！
このまま送り出すことも出来るけど、何枚かはさらに手を加えることになると思います。
ゆくゆくは、何も手を加えずとも、1回刷りのそれだけで堂々とポストカードとして送れる気持ちになるような、そんな素敵なカードを刷れるようになりたいです。
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