こんにちは！
piyonneです(｡･ө･｡)ﾉ
寒い日が続いています。
雪はまだ降らないものの霜は余裕で発生しており、朝の投函を急ぐと「ツルン！」とすっ転ぶ時代がやって参りました。
気を付けなければ。
室内ではポストカードを1枚書き終える度に、ストーブの前に行って暖を取るムーブが流行中です。
未使用だけど、汚れが目立つ切手を持っています。
これらを郵便料金として貼って送るのはさすがに憚られる…。
ということで、思い切ってデコ材料にして遊んでみることにしました。
今回はZINEを作りまーす。
コピー用紙でサクッと本体を作っていきます。
折りながら内側を全て糊付けして固定しました。
完全な6ページのミニ本になっており、もうばらすことはできません。
見開き全体に絵の具を塗りました。
背景と同じ色の絵の具を切手にも被せて塗りました。
名付けて、
汚れの上書き大作戦！
乾燥後に黄色で不細工ドットも描きました。
他のページも同じスタイルで作って、完成したのがコチラです↓
表紙にはティッシュを貼って文字スタンプも押しました。
文字スタンプはダイソーで買ってきたやつですー(●´ω｀●)
持ち手を組み建てて押したい文字をはめて一気に押すんですけど、一直線にキレイに押せました。
STAMPS は S 被りだったので最後の S だけ別押し。
それだけは大苦戦しましたが、なんとか見れるレベルまでたどり着きました。
先ほど紹介した1～2ページです。
5～6ページは小豆。
誰に送ることになるのかな～(●´ω｀●)♪
ポスクロで鳥好きのZINE好きが現れればミラクルです。
私がZINEの存在を知ったのは数年前、ポスクロを通してです。
私にZINEを教えてくれた人は皆、完成したZINEを原本としてキープし、誰かに送る時は原本をカラーコピーして送っていました。
私もそれに倣って作ってはコピー、作ってはコピーして送っていたのですが、だんだん作ってる時の楽しい気持ちが削がれていって、結局5種類くらい作った段階で手が止まっていました。
複数の人に同じものを送ることに興味が無かったのか、印刷作業にはあまり楽しさを感じなかったです。
とにかくスタイルが合ってなかった、という結論に達したものの、作りたい欲はまだ少しだけ生きていたりして、自分がどうしたいのか分からなくてずっとモヤモヤが残っていました。
先日、何の気なしにその話をした時、ある人に「じゃあ原本送ったら？」って言われたんですよ。
げ、原本を?!
( ﾟдﾟ)!
確かに、作ったものをそのまま送ってしまえば自分の手元には残らず永遠のオリジナル、送る度に新しいZINEを作れます。
そして印刷の事を考えなくていいのなら、作り方の幅も広がっていきます。
…そんな事考えもしなかった！
この助言のおかげで目から鱗がボロボロー！っと落ちて、一気に気分が上がりました。
有難かったです。
視界が開けた後の、記念すべき初ZINEでした。
ほくっ(●´ω｀●)
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