ジェルプリントでドイリーとステンシルを使ってみた-日々郵便

ジェルプリントでドイリーとステンシルを使ってみた

2024年3月4日

ジェルプリント ハンドメイド 絵の具

t f B! P L
前回、背景色が薄い方が、手前に加えていく印刷が映えるのかな?という発見がありました。今回は背景をほんわりした色にすることを意識してプリントしてみました。


薄ピンクを塗りました。


紙に写しました。1層目の背景です。プレートの絵の具はキレイに剥がれました。


続きまして、薄紫を投入。濃い紫と白を混ぜてのばしたので所々まだらになっています。上からドイリーを置いて、この上に先ほどのピンク紙を押し当てます(ムギュッ)。


少し写りました。薄紫が重なった部分は、ピンクが邪魔することもなくちゃんとキレイに写っています。


プレートのドイリーを剥がしました。まだ薄紫がたくさん残っています(うほうほ♪)。


新しい紙を押し当てたら少し写りました。もうプレート上の絵の具は乾燥してしまっているので、新たに絵の具を加えて根こそぎ引っぺがしていきます。


薄紫の上に黄色を塗って、新しい紙で印刷チャレンジ!(むぎゅ)


ぺっかーーん(♡∇♡)ハウッ!!

うぅ…
バタッ…_(┐「ε:)_

※歓喜の気絶


どんどんいきましょう。先ほどのピンク紙にラストレイヤーを作ります。濃い青を塗ってドイリーを置きました。ここにピンク紙をムギュします。


パンパカパーーン♪ヾ(T∇T)ノ 後ろを薄く、手前を濃く大作戦、大成功です♪めっちゃイイ!!


ドイリーを取ったプレートに黄のゴシゴシ紙を当ててみようと思います。


期待以上に写りました。


白の絵の具を追加して、実験で出た紙を置いてみます。


どえらいこっちゃ現象。白かなり少なめに塗ったんだが?(; ゚Д゚)後面が透けるか透けないかは絵の具の量の問題ではないらしい。


プレートにピンクコロコロ→ステンシル設置。で、いつぞや手塗りした本のページに印刷します。


濃い色背景でもピンクが負けていない。よく見ると手塗りの方は本の文字透けてるけどピンクの部分はほぼ文字が隠れている。こういう合わせ技もあるのか。
( ..)φ メモッ


ステンシル取ってこのままドベッと印刷チャレンジ!


おぉぉ…(●´ω`●)かすれ具合が何とも言えずドキドキわくわく。そしてさっきの青ドイリーがまだ活きてるのよね~♪


青→ステンシル→ゴシゴシ紙


うん。やっぱりやっぱり手前が濃い方がグッとくる。(…という私の好み)


ステンシル取ってから新しい紙に写しました。1つのステンシルで、陰と陽みたく2種類の柄が印刷できるのすごくおもしろい。


白を塗り足して印刷チャレンジ。


うおーー!!(ψ ≧Д≦)Ψ 白紙に白絵の具背景って意味無いと思ってたけど、超重要な役割果たしてるかも。絶対白絵の具を使った方がくっきり見えてる。


濃い薄い実験は満足したので、前回作ったプリントに模様足していきまーす。プレートに塗る色を2色ミックスて作ってみました。前回の生クリーム事件はさておき、2色が50%くらい混ざった状態のグラデーションが素敵だと思います。


ここに濃い赤シートを置いたらどうなるのか…(ドキドキ)


なぬーー!いい感じに写っているではないか。濃い背景なのに?!奥が深すぎるぜ。


黒→ステンシル→ポストカード


ぽわーん、ぽわーん(●´ω`●)


同じく黒→ステンシルの設定で、さっきプリントした紙に重ねてみました。こんな重ね技も素敵。


ステンシルを取って薄色プリントを押してみたら、


良い透け具合のプリントが出来ましたー♪黒も奥が深そうだ。


ドイリーでも黒を試してみます。


1つ前とは違って黒がのっぺりべっとり系。違いは何なんだこのやろーっ(楽)♪


プレートに残った絵の具は、


重ね技で吸い取りました。すごい。もう楽しくてしょうがない。


★ジェルプレート(Gel Press)

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