水彩模様の上に落書きしてアートポストカードを作る-日々郵便

水彩模様の上に落書きしてアートポストカードを作る

2024年1月9日

ハンドメイド ペン ポストカード

t f B! P L
いつもは何かしらの素材を貼り付けて作るポストカードですが、今回は素材を一切加えず、黒と白のマーカーペン、ポスカだけで作ってみました。
線と点だけで作ったワクワクカードです♪

水彩絵の具をランダムに塗り並べた用紙を台紙として使いました。
大きさは郵便はがきを2枚並べたくらいで、完成後にカードサイズに切り分けるプランを立てています。

どのように描き進めていったか記録します。
まずは黒で波線を描きます。

波線を太くします。

波線と波線の間に丸〇を敷き詰めます。
〇の線も波線と同じくらい太くしました。

半分に割った丸を加えました。

同じように、全ての波幅を何かしらの模様で埋めます。
出来るだけシンプルな模様にするのがポイントです。

所々を黒で塗りつぶします。
このカードでは丸っこい模様の外側を黒くしてみました。

白で塗りつぶした黒い部分に装飾しました。

さらに線や点を加え続けて、最後は納得のいくところでストップ、完成!といった感じになりました。
途中から黒も細線必須です。

2枚目。
先ほどと同じ大きさの紙に、波線と簡単な模様を足したところです。

ストライプと三角マークを黒で塗りつぶし。

白でかぶせて装飾。

丸の外側と波線をまた黒で塗りつぶし。

線めっちゃ足す。

細線もめちゃめちゃ足しまくる。
そして最後にtoo much 黒って思ったところに白装飾を加えて完成としました。

さらにもう2枚作ってみました。
写真は最初の線描きの図です。
こちらは始めから郵便はがきのサイズに切った用紙を使用しました。

写真を見ても分かる通り、台紙のサイズが大きいと模様も大きくなり、台紙のサイズが小さいと模様も自然と小さくなりました。
全然意識してなかったんですけど、こうやってみるとハガキサイズの方が柄がめっちゃ細かく見えますね。

白黒の2色だけだからでしょうか、作業の過程で柄がどんどん変化していって、自分の意図してない模様が出来上がったりしていて楽しいです。
広い場所にはシャーピーっていう油性マジックを使っていたのですが、インクのニオイが消えないことに気付いて途中からはポスカのみで作業しました。
ただポスカは極細と中字しか持ってなくて、塗りつぶしがちょっと大変だったな。
これまでポスカの太字とか何に使うんだと疑問に思っていたけど、今がまさにその時かもしれない。
(`・ω・´)チャチーーン$


★今回使ったポスカたち

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