耐久レース!アメリカ切手の水剥がし-日々郵便

耐久レース!アメリカ切手の水剥がし

2025年4月18日

切手

t f B! P L
こんにちは!
piyonneです(。・ө・。)ノ


見てください、この使用済み切手の山を!
これ全部、アメリカのシールタイプの使用済み切手です。

アメリカの切手は、もう本当に、粘着が強いんです。
郵便物に貼るときも、ちょっとズレてしまったが最後、瞬間的にビトーーっとくっついてしまうので、ほとんどの場合で貼り直しができないくらい強力です。

水に付けても、防水ですか?ってくらい無反応で…。
だから、アメリカの切手を剥がすには時間をかけなければなりません。

どれだけ待っていられるかが、シンプルにして最強の成功の秘訣と考え、今回は粘りに粘って頑張りました。

今回は、そんな水剥がしの様子を記録します。


では早速、トレイに投下していきましょう。
自然にすぐに剥がれることは皆無なので、


限界まで詰め、沈めました。
これであとは、変化が出るのを待ちます。


1時間後
変化なし


4時間後
アイスキャンディの切手が滲み始め、外側から色が変わり始めました!


8時間後
触れたらペロン!ときれいに剥がれる切手が出始めました。
剥がれそう…みたいに確実ではないものは、焦らず触らず、水の中で待機させました。


10時間後
切手の粘着はまだまだ元気ピンピン!
ですが、なんと切手が貼り付いている紙のほうが先に、ボロボロに溶け始める切手が出てきました!

紙を簡単に落とせるものはここで全部落として、切手を剥がし(たことにし)ました。
剥がれきらない粘着はあったけど、素材としては全然OK!ということで、剥がし完了ということにしました♪


残りの切手はもう頑固オブ頑固!
紙も切手もチラッとも剥がれなかったので、オールナイトコースです。


そうして翌朝すべての切手を丁寧に剥がし、1枚ずつ並べて乾かしました。
根気よく待てば、大体の切手は剥がせる、という結果になりました。
(勢いあまってビリッ!と破ってしまったのはほんの数枚。)

時間さえかければ剥がせることが分かったので、これからもアメリカ切手をコツコツ集めていこうと思います♪

剥がした後の切手はかなり薄くなったので、コラージュやポストカード作りで透け具合を確かめながら、使っていこうと思います。


ちなみに、私がこれまで経験した中で、一番簡単に剥がれるのは中国の切手です。
水に付けて、3秒でツルンッ!!って感じです!(笑)

やっぱり、糊式の方が剥がしやすい!は間違いないですね。

プロフィール

piyonne(ピヨンヌ)


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