こんにちは!
piyonneです(。・ө・。)ノ
数日前に朝の気温が10℃まで下がったのをきっかけに、寒い日が続いています。
この後また夏の暑さが戻ってくるのか気になるところ。
今年は例年より涼しくて、30℃超えた日はまだ2~3日だけしかなくて、クーラーも1回しかつけてません。
寒い&雨続きだと室内でのクラフト作業が捗るぜ!ってことで、また紙に絵の具を塗る遊びをしてました。
どんな風に作ったかの記録と、出来上がった紙の一部を紹介したいと思います。
今回色付けに使ったのは「Dr. Ph. Martin's HYDRUS」っていうリキッドタイプの水彩絵の具です。
フタ部分がスポイトになっていて、液体絵の具を少しずつ垂らせるようになっています。
たぶん水彩画を描いたりする時はこの液体をパレットに出して、筆でぼかしながら使っていくんだと思うんですけど、私は模様作りたいだけなので直に紙に垂らすことにしました。
水彩画用紙を水で濡らしてから、オレンジを垂らしてみました。
…こ、濃い!
想像していた何倍も濃くてビックリしました。
やっぱり普通は水で薄めながら使ってくのかな?
ま、濃いのも大歓迎なのでこのまま続けてみます。
時間の経過でオレンジがやや広がってきています。
左下の緑に筆を使ってみたら筆跡がめっちゃ残りました。
なんか私のやりたかった事と違ったので筆はやめて、全体に水スプレー吹きかけて色をのばしました。
オレンジと緑が混ざり合って新しい色が誕生!
この染み込ませ戦法は水を無くすと同時にもう1枚模様紙が生まれるので、とても気に入っています。
素敵ーーー(●´ω`●)ニマー
この紙はこれで完成にしました。
秘技、模様写しの術っ!(`・ω・´)ノ
さっきルーズリーフでやってたポンポンをセルフでやってます。
まだ色がついていないところに水を塗って、新たな色を垂らしました。
茶色を落とした後に、茶色の真上に黄色も足したので2色入ってます。
パンジーを思わせる素敵な色じゃあないか!
めっちゃキレイです!(興奮)
もう1回、茶色と黄色コンボいきまーす♪
最高!!
サ・イ・コ・ウ!!
はやく試したくて画用紙に水塗るの忘れちゃったけど、これも良き!
水がなかったから濃く付いたのかなー…おもしろいなー(●´ω`●)
興奮状態でその後の写真を撮るのをすっかり忘れてしまいまして、場面がいきなり変わります。
先ほどとは少し違うタイプの模様写しも試してみました。
絵の具の横にボロ雑巾のような塊がありますが、これは洋服の型紙で、折り畳んだ状態のまま水で濡らして、赤・青・黄の絵の具を染みこませてブチョブチョにして、さらにもみもみしたものです。
そのブチョブチョ&もみもみ型紙を、水彩画用紙2枚で挟んでサンドイッチ状態にして、軽く押して剥がしたらこんな模様が付きました。
かなりブチョブチョだったので、1回挟んだ後もう1回新しい紙で挟んでも模様が付いたりして、もはやエンドレス!
もみもみ型紙からこんな素敵な模様が生まれるとは…( ¯꒳¯ )
で、そもそも何でもみもみ型紙を作ったかというと、絞って乾燥させて広げたらタイダイ染めみたいにならないかなー?って思ったからです。
型紙はたくさん持っているし、微妙な結果に終わったらそれはそれでいいだろうと思って実験してみましたが、ちょっと開いた時点で既に素敵な見た目がチラリ。
雑巾状態の時は濁って見えた色も、広げていくとだんだんと3つの色がはっきり浮き出てきて、これまた面白い結果になりました。
どちらもコピー用紙ですが、右が普通のコピー用紙(20lb)で左がそれよりちょっと厚めのコピー用紙(28lb)です。
普通の方はキレイに染まったけど28lbの方はブツブツした見た目になりました。
厚みがあるとキレイに中まで染みこまない…とか何かあるんでしょうか。
またコーヒー染めをすることがあったら、もう少し長い時間漬けてどうなるかチェックしてみます。
出来上がった紙をペラペラめくってにまにまするタイーム!(●´ω`●)
液体水彩絵の具でできた模様紙と、型紙をサンドした水彩画用紙★Dr. Ph. Martin's HYDRUS
★水彩画用紙
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