こんにちは!
マンガを使ったコラージュカードを#127で紹介しました。
同じようなカードをまた作ってみようと思います!
素材を準備します。
ペリ、ペリペリ…。
この漫画はショートストーリーの詰め合わせになっていて、1話が4ページ以上のものには、タイトル部分に写真のような豪華コマがあります。
今回はこの豪華コマも使っていこうと思います。
台紙カードに試し置きしてみました。
最後面から順番に糊付けしていきます。
鉛筆で印をつけながら、隙間ができないように貼りました。
そうして3枚のカードが出来上がりました。
前回はここで完成!でしたが、今回のカードは封筒無しで送りたいのでコーティングをします。
コーティング液は耐水性のあるマットメディウム、それを塗る道具にはスポンジを選んでみました。
ちょんちょん…と軽くつけて…
思ってたより多く塗れちゃいました。
これはいわゆるタプタプの塗り過ぎです( ゚v ゚;)
マンガ紙がボコボコ浮いてきそうでこわかったけど、コマは全て耐水性のスティック糊で貼ったので、大丈夫かなと思ってコーティングを続行しました。
そして塗り終えた図がこちらです↓
からのムッギューーーー!!!!(押)
ルックスは、タップタプの大洪水( ゚v ゚;)!!
あまり光らないはずのマットメディウムがビッカビカに光っています。
これはやりすぎました。
そしてコマもボッコボッコに浮き上がってきました(T∇T)
スポンジではなく、普通の筆で塗るべきだったか…。
扱いが難しかったです。
って、反省の前にボコボコをどうにかせねば。
筆に持ち替えて、ボコボコゾーンにマットメディウムを仕込みます。
からのムッギューーーー!!!!(押)
ふぅ。
このような感じで、全てのボコボコを力業で潰しました。
いやはや、強力タイプのスティック糊を使っていても、液体塗ったら剥がれてきちゃうんですね。
コマの浮き上がりも無く、キレイに塗ることが出来ました。
激薄コーティングには筆の方が合っているようです。
じゃあ、糊付けの段階から液体のマットメディウムを使ったらどうなるんだろう?
ということで、もう1枚追加で実験してみました。
最初から最後までマットメディウム1本でコラージュします。
ストックカードの様子↓
ジェッソ×2、そして今回作ったマンガカード、と続きます。
試しに1枚、貼ってみました。
ボコボコしてないですね。
台紙にマットメディウムを塗って、ここに貼るコマの裏にもマットメディウムを付けます。
コマを貼り付けて、押しつけ兼コーティングをしました。
やはり、ボコボコせずキレイに貼れています。
同じ手順で全部貼り付けて完成したカードは、先ほどの3枚に比べてしっかりしています。
量を気にせず塗った割にボコボコしてないし、コマ紙にめっちゃ液体が染み込んでいて、スティック糊より強力な感じがします。
全体的に色が濃い目に変化しました。
少し気になるのは、水分たくさん含んでいるせいで台紙が曲がってしまう事。
左の2枚(スティック糊)に比べて、一番右(全マットメディウム)がフラットじゃないのがわかります。
あとは、最初から最後までマットメディウムを使うと、手がベトベトしてきて作業がしづらくなりました。
私的に一番いい作り方は、スティック糊で素材を貼って最後に薄くコーティングする、、、かな?
そもそもボール紙が特殊という問題があるから、あくまでこのボール紙の場合は、、、ということで。
研究はまだまだ続く📝
#131 大洪水
#132 激薄コーティング1
#133 激薄コーティング2
#134 全マットメディウム
早速2枚送りました。
「18+8+8+8+8+8=58」の国内便です♪
投函っ!!
✉ヽ(`▽´) ポイッ
折り紙コラージュ、アクリル絵の具、
アクリル絵の具×2、ジェッソ×2、
ジェッソ×2、そして今回作ったマンガカード、と続きます。
収納っ!
□ヽ(●´ω`●)ササッ
★マットメディウム(リキテックス)
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