水彩模様の上からポスカでなぞり描きしたアート-日々郵便

水彩模様の上からポスカでなぞり描きしたアート

2024年2月15日

カード ハンドメイド

t f B! P L
水彩絵の具を垂らして作ったカードに、ポスカで模様を加えてみました。
ほくっ(●´ω`●)♨

模様が描きやすいように、水彩模様がくっきり出ている2枚のカードをチョイスしました。これらに手を加えていきたいと思います。

まずは黄×ピンクのカードから。絵の具の模様、特に色と色がぶつかり合った境目に、ラインを引きました。使用したのはポスカの中字・黒。ここからさらに細かく線を足していきます。

下のピンク周りに線を足して、所々塗りつぶしました。

一部にカラーポスカも使用。ピンク背景に黄ポスカ、黄背景にピンクポスカで線描きしました。

徐々にスペースを区切っていって、

最後にはカラーポスカで点を加えたりもしました。小さく細かい模様を入れる時には極細ペンに切り替えながら作業しました。

もう一方のカードも色の境目で線引きしました。パッと見た時に、下部のピンクと黄の小さいスペースが花の中心部分に見えました。このカードは植物のイメージで点・線を足していきます。

左と中央に花が1つずつ、右側に葉が3枚、のイメージです。

花びらや葉の模様を加えました。2か所、塗りつぶした上から白ポスカでドットを入れています。

もう1か所イメージが湧いた場所を見つけて、花と葉のセットを作りました。

色々描き足してアイディアが浮かばなくなったところでストップしました。全然手を付けてない箇所もありますが、これはこれでいいかなって感じで。水彩模様のガイドがあれば、点と線を加えるだけでこんなに素敵なアートが作れるんですねー。白紙からの絵描きがあまり得意でない私にとってこれは革命。もうすごい革命。

他の水彩模様でも実験してみることにしました。揉み染めしたコーヒーフィルターを紙に押し当てて作った模様です。クシャクシャのフィルターを当てたからネガティブスペースがたくさん生まれていて、それを全部ペンで囲みました。

左がポスカ極細(緑)、右がサラサ0.4(青)です。インパクトがあるのはポスカ。サラサはおとなしめだけど小さなネガティブスペースも楽に囲めました。地球みたい。ちなみに紙はレターサイズです。

左:ポスカ極細(赤) 右:サラサ0.3(紫)

左:ポスカ極細(黒) 右:サラサ0.4(茶)

左:ポスカ極細(黒) 右:サラサ0.3(黒)
なぞるだけの単純作業で地味にはまりました。気づいたら8枚もなぞっていた!今はこれで満足なので、とりあえず次の閃きがくるまでこのまま眠っていてもらいます。

最後に、ステンシル作業で出たカードにも落書きをしてみることにしました。(これだけアクリル絵の具です)

ポスカ極細(黄)。ステンシル柄を囲んでから、簡単な模様を描きました。スペースが小さいと模様付けは簡単。気持ちは左右対称です。

ポスカ中字(パステル系数色)&極細(ピンク)。パステルカラーでステンシル柄を塗りつぶしました。数色使っています。その後にピンクで縁取りして、さらに内側に模様を加えました。

ポスカ極細(赤)。ステンシル柄全部に模様を描きました。濃い色を使うとどんな模様を描いたかまる分かりの図。ちょうどポストカードと同じサイズなので、このまま投函するもあり。とりあえずこの3枚も寝かせておくとします。


▼水彩模様のカードを作った時の記事
コーヒーフィルター揉み染め!デコ素材作り
▼ステンシル模様のカードを作った時の記事

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