こっそりと育っていたブラックベリー-日々郵便

こっそりと育っていたブラックベリー

2021年9月7日

日記

t f B! P L
こんにちは!
piyonneです(。・ө・。)ノ

久しぶりに外に出て植物チェックをしたら、新しい花が咲いていました。
サーモンベリーやシンブルベリーの間から至る所でニョキニョキ育っています。
花が徐々に姿を消していく中で新しい花が出てきてくれたのはとても嬉しい事です。

ネットで調べてみたら、同じような見た目で Orange jewelweed (オレンジ・ジュエルウィード)、日本語ではアカボシツリフネソウ、がヒットしました。
これがもしアカボシツリフネソウで間違いないなら毒はないことになり、つまりは押し花が作れるわけなのですが、毒々しい色をしているので触るのを躊躇っています。(ドキドキ)


ルンルン気分で花を眺めていたら、奥の茂みからニョキーンと伸びている何かが目に入りました。

茎には棘、葉に特徴あり。


…外来種のブラックベリーではないか!!
Σ(゚д゚lll)

外来種のブラックベリーは侵略性があるため、見つけた瞬間根元を切って、後日また生え出してこないか毎週チェックする必要があります。

今回見つけたのはエバーグリーン(キレハ)・ブラックベリーです。
猛烈に成長して2メートルほどまで伸びたのち、重みで弧を描くように垂れ下がり、さらに地面に向かって伸びてきているのがパッと見ただけで2本ありました。

ぱっと見2本ということは、実際にはもっとある。
…というのがブラックベリーの法則。
(地中で根を伸ばして近場で再度生えたりする)

1か月以上ブラックベリーパトロールをサボっていたツケが回ってきたようです。
最も凶悪なヒマラヤン・ブラックベリーでなかったことが不幸中の幸いということにして、チョキチョキ✂作業に取り掛かりました。


ドデン。
外来種、10本以上あったの図です。
葉がヨモギのそれに似ているのがエバーグリーンです。
他に、在来種っぽく見えるけど外来種の特徴である「葉の裏が白い」が出ているのもあり、何本か切りました。


1か月サボる、
イコール実が成る。
( ゚v ゚;)!!

時すでに遅し、落ちてしまった実もあるようで…。
とんでもない成長の早さです。
いやはや、勉強になりました。

後日パトロールしやすいように、切った根元にそれぞれ蛍光ピンクのテープを結び付けて目立つようにしたので、今後の対策も万全です。


実付きベリーは茂みの中にあってこちらからでは根元が全く見えなかったので、長ーーーーくテープをとって、「この紐を辿ればありますよ」スタイルにしました。
冬は全部枯れて丸見えになりチェックしやすくもなるんですが、この時期はモサモサしていて難易度がグンと上がります。


最後にホッコリニュース↓
よく押し花している小さいピンクの花の葉が、緑から赤に変色しだしました。
目線下バージョンの紅葉を楽しんでいます。

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piyonne (ピヨンヌ)
【メール】
hibiyubin@gmail.com

毎日郵便の事を考えて、お便りの読み書きデコり、ショッピングを楽しんでいます。
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